釣り日記

オズマの２００７年の釣り記録です

釣り日記

　２００７年　　渓流釣り　　　　サクラマス釣り　　　　海釣り　　　　サケ釣り

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２００７年　渓流釣り

№	日　時　等	釣　　行　　記　　録
12	9月30日(日) 昼過ぎ晴れ	場所：青森市新城川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹　禁漁間際で、本当は早朝から出かけたかったのですが、都合で昼過ぎになったので、青森で初めて魚を釣った新城川に行き、釣り納めとしました。　いつもの場所から釣り下がったのですが、残念ながら途中うぐいが釣れただけで、ヤマメ、イワナには出会えませんでした。　ただ、川の脇で農作業していた人から、そこで大物が上がったという話を聞き、たぶんアメマスが遡上してきていたのだと思いました。　来年は、アメマス狙いでまた来たいと思います。
11	9月24日(月) 朝～昼晴れ気温：12～22℃	場所：十和田市奥入瀬川、熊沢川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹（計数外１匹）　前から行きたいと思っていた熊沢川に行ってみることにしました。ただ、折角足を伸ばすので、サケ釣りの下見を兼ねてまずは奥入瀬川まで行きました。　ここは、解禁中に来たのは初めてですが、サケ釣りでは外道として大物のイワナやニジマスを釣っており（もちろんすぐリリースです）、期待が持てます。大物用に少し重めのスプーンで釣りをしましたが、全然反応が無く、何カ所か回って下見も終わったので、移動することにしました。　次は目的地の熊沢川です。ある程度上流がいいだろうと思い、民家が無くなるまで上流に戻り、そこで場所を変えながら釣りを行いました。はじめに入った場所ではチビヤマメを１匹釣り、とりあえず魚がいることは確認できました。次はやはり魚が期待できる堰堤下に行き、そこから釣り下がることにしたのですが、残念ながらこちらでは反応がありませんでした。　後は、少し移動して次回のための様子見を行いました。
10	9月15日(土) 早朝～昼曇りのち雨気温：22～24℃	場所：蓬田村広瀬川、外ヶ浜町蟹田川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹（計数外５匹）　７月下旬に手のひらをカッターで切ってしまったため、夏の間は釣りに行けず、結局９月中旬まで間が開いてしまいました。　久々の釣りと言うことで、いつも釣果が得られる広瀬川にまず行きました。ここでは、いつもの下流ではなく上流に行ってみて、魚がいそうな堰堤下から釣り下がりました。まずは堰堤下のプールから狙ったところ、手応えから尺以上の魚がヒットしたのですが、途中でばらしてしまいました。その後はまったく手応えが無く、ある程度釣り下がったところで、蟹田川に移動することにしました。　蟹田川は１年ぶりでしたが、昨年に行った場所でまず釣りをしてみました。しかし、こちらも手応えが無かったため、ナビを頼りに少し上流に移動し、陸橋の脇にある堰堤下で釣りをしたところ、次々にヤマメがヒットしたのですが、いずれも15cm以下の計数外で、１匹は5cmのミノーとほぼ同サイズでした。ここから釣り下がろうとしたのですが、雨が降ってきたので納竿しました。
9	6月30日(土) 早朝～昼晴れ気温：16～22℃	場所：秋田県小坂町小坂川および支流釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：５匹　職場の上司とまた一緒に出かけました。いつも青森の釣り場を案内してもらっているので、たまには私が案内するということで、古巣の小坂川および近辺を案内しました。早朝に待ち合わせをし、深夜割引のきく時間帯に高速に乗り、まっすぐ小坂川を目指しました。　まず最初に小坂川の下流部に行きました。ここはいつでも１匹は釣れる場所なので、まずは遠征の１匹を釣ってもらう予定です。上司は予定通り１匹ヒットさせたのですが、残念ながらばらしてしまいました。私もここで26cmとまずまずのヤマメを釣ることができました。　次に少しだけ上流に移動し、ここでは短い区間ですが釣り上がりました。ここも調子がよい時には２ケタが期待できる場所です。私はどちらかと言うとホスト役になりましたが、それでもヤマメを４匹つり上げました。上司も調子よく最高26cmくらいのヤマメを筆頭に型の揃ったのを6～7匹釣り、なんとか小坂川に連れてきた甲斐がありました。　その後、大物の実績がある小坂川の中流や、いつも行っていた荒川川の淵になっている場所（ここではエサ釣りの方が釣った50cm位のニジマスを見せてもらいました）でも竿を出したのですが、残念ながら大物は釣れませんでした。　その後、青森に帰りがてら小坂川の上流部に行き、最後にイワナを狙いました。さすがに上流部はかなり渇水していましたが、それでも上司はルアーを追いかけてくるイワナをうまく釣り上げました（私も狙ったのですがダメでした）。　最後に堰堤下の大場所で狙ったのですが、ここはいつも釣り人が入っているのか、私も今まで釣ったことが無く、今回も反応無しで終わりました。
8	6月23日(土) 早朝～朝晴れ	場所：青森市野内川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：１匹　まだ今年は野内川で釣果を上げていないことから、とりあえず１匹を目指して出かけました。　まず最初に最初に下流に行きましたが、渇水で水量がありません。これでは遡上魚は期待できないということで、中流に移動しました。こちらも水量が少なかったですが、田んぼに水を引く場所より上流ということで、少しはありました。ただ、魚の反応は結局なく、ここでも釣れませんでした。　そこで、今まで行ったことのない、野内川の支流の方に移動しました。そろそろ日は高くなってきましたが、まだ大丈夫だろうということで、下りながら釣りを行いました。ここは初めてで、途中にあった堰堤下では惜しくも魚をばらしてしまいましたが、魚がいることがいることが分かれば元気がでます。　もう少し下ると、まさにここなら必ず魚がいると思う場所に出ました。上流から5gの金のスプーンを流すと、読み通り一投目から魚がヒットし、予想していたため、難無く釣り上げることができました。サイズは23cmとそれほど大きくはなかったですが、体高のあるきれいなヤマメでした。　その後、もう少し釣り下がったのですが、追加を釣ることはできず、暑くなってきたので納竿しました。
7	6月16日(土) 早朝～昼前晴れ	場所：七戸町小坪川、大坪川釣方：ルアー（ミノー、スプーン使用）釣果：３匹　職場の上司と、今年は初めて一緒に釣りに行きました。今回も、新しい場所を教えてもらうということで、七戸町の方までみちのく有料道路を通り行ってきました。　最初に、小坪川と大坪川の合流点に入ろうとしたのですが、先行者がいたため小坪川の上流部に行き、入渓しました。今回入ったところは非常に渓相がよく、いいポイントが連続していました。　ここを釣り上がっていったのですが、サイズは今一でしたが、私はヤマメを３匹釣ることができました。上司は調子がよく、やはりサイズはいいところ20数センチですが、6～7匹のヤマメを釣りました。　その後、一度坪川の下流の方に様子を見に行ったあと、今度は大坪川の魚影が回復したか確認するため、大坪川の方にも行ってみました。　こちらは水に細かい粒子が混じっているのか、水の色がブルーがかっており、結局１匹も釣ることができませんでした。　また、ここで久々に水没しかけてしまいました。川を渡ろうとした時、少し深い淵だったのでゆっくり歩いていたのですが、途中で坂になっている部分で斜面を滑ってしまい、なんとか持ちこたえたのですが、一度上着まで水につかり、ウェーダーにも水が入ってしまいました。この時、フィッシングベストの胸にデジカメを入れていたのですが、普段なら防水の袋に入れているのに、この時に限りそのまま入れていたためやはり水没させてしまいました。　このデジカメはすぐに電池等を外し、しばらく乾燥させたところ、なんとか電源が入るようになったのですが、視界がかなり曇っていました。そこで、これはレンズ内で結露しているせいだろうと思い、ちょっと強めに乾燥させたところ、なんとか元にもどり一安心でした。
6	6月9日(土) 早朝～朝曇り気温：20℃前後	場所：蓬田村広瀬川釣方：ルアー（ミノー、スプーン使用）釣果：２匹コメント：　今年のサクラマスはもうあきらめて、また渓流に戻りました。行ったのは久々の広瀬川です。ここでは昨年アメマスを釣っていますので、今年もと期待しました。　天気は曇りで、少し霧雨も混じっていましたが、川はやや水量が少ないながらもいい状態でした。　下流から上流に上って行ったのですが、相変わらず蜘蛛の巣が多い状態でした。ただ、蜘蛛の巣が多いということは人が入っていないということなので、期待も持てました。　釣果の方は、良さそうなポイントで魚がヒットするのですが、ばらすということを３回繰り返し、ここではようやくフックが甘くなっていることに気づき、フックを交換しました。　そうしたら、ようやく魚を釣り上げることができました。毎回思うのですが、フックの確認は重要ですね。いつもこれでばらしているのに、懲りないなという感じです。　結局、アメマスは釣れず20cm弱のイワナが２匹釣れただけで、納竿しました。
5	5月26日(土) 早朝～昼晴れ気温：15℃前後	場所：青森市内小河川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：１匹コメント：　連休以来、週末の天気が悪かったため久々の釣行となりました。　そろそろ水量も落ち着いてくるだろうと市内の小河川に行ったのですが、まだ水量が多く、今年は昨年よりは水が多く感じました。　小河川のため、水量が多いとポイントを絞れず、上流から下流に何カ所か移動し、とあるポイントでようやくヤマメ（17cm）を１匹釣ることができました。　その後、別の小河川に移動したのですが、こちらも水量が多く、やはりポイントを移動しながら釣りをしたのですが、残念ながら何回かあった魚のチェイスをうまくとらえきれませんでした。
4	5月3日(木) 早朝～昼晴れ気温：10～18℃	場所：青森県大鰐町釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：３匹コメント：　連休後半初日、天気がよく気温も上がりそうと言うことで、青森市から離れ内陸の大鰐町まで足を伸ばしました。道中はあちこに桜が咲いているのが見られ、この時期ならではの気持ちのいい景色でした。　さて、具体的な河川名は避けますが、今回いったのはいずれも岩木川の支流になります。　始めに行ったのは、高速を通るたびに気になっていたポイントです。高速の上から見るとそんなに大きな川に見えなかったのですが、実際には野内川下流よりも大きな川でした。　まずここで釣り始めましたが、やはり川が大きいせいかポイントを絞りきれず、また魚も影も見れない状況でした。　そこで、青森県内の釣りマップを参考に、別の支流に移動しました。こちらはそんなに大きな川でなく、堰堤も続いていたりして、いかにも魚がいますという感じです。　川に降りて、最初の堰堤を狙ったところ、残念ながらヒットには至りませんでしたが、魚がルアーを追いかけ軽くバイトしました。魚がいるのが判ればやはり気合いが入ります。結局ここでは最初にバイトした魚は釣れませんでしたが、それでもチビヤマメが１匹釣れ、ようやくぼうず街道からお別れすることができました。　その後川を下りながら良さそうなポイントで何度かバイトがあるのですが、残念ながらヒットまで至りません。そうしているうちに、いかにも大物がいそうな場所に着きました。　ここでは昨年もアメマスを釣って実績のあるミノーに変えてキャストしたところ、まず25cm位のイワナを釣ることができました。まだいるだろうと思い、できるだけ流心よりにミノーを流したところ、今度は先程とは明らかに違う手ごたえがありました。慎重にやりとりをし、久々にネットを使って取り込んだところ、38cmもあるイワナでした。ネットにに入れたまま写真を撮ったので見づらいですが、下に写真を添付します。　その後、同じ川を上流に移動してみたのですが、他の釣り人の姿も見られ、追加の釣果は得られませんでした。　ここでまた別の川に移動したのですが、雪シロがひどくとても釣りにならなかったので、大物の釣果に満足し納竿しました。　イワナ（38cm）の写真
3	4月7日(土) 早朝～昼晴れ気温：2～10℃	場所：青森市野内川、他釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹コメント：　天気もよく今日こそはと早朝から出掛けました。秋田の解禁日と比べて、朝が早くなっているのが実感できます。　まずは市内の某川に行きました。ここなら最低１匹はイワナが釣れるだろうと思ったのですが、先週のドロ濁りに比べればましですが、まだ水量が多い状態で、小さな川のためポイントを絞りきれず諦めました。　次に、水量が安定しているならと野内川に移動し、まずは下流川を攻めてみました。こちらも先週よりも水量が減っており、釣りやすい感じです。ただ、ここでも反応がありませんでした。　そこで、今度は野内川の中流域に移動しました。さすがに時間も経っており、他の釣り人の姿も見られましたが、何カ所かよさそうな場所を回ってみました。人が入った形跡の無い大場所では期待しましたがダメで、他もまったく反応が無いままです。　更に上流に移動してみましたが、よさそうなポイントが見つからなかったので、納竿としました。　今年はいつになったら１匹に巡り会えるのでしょう”（；＿；）”。
2	4月1日(日) 早朝～朝小雨後雨気温：3℃	場所：青森市野内川、他釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹コメント：　秋田の解禁は釣果無しだったので、今度こそはと思い、小雨模様だったのです早朝から出掛けました。　まず行ったのは、昨年いい思いをさせてもらった野内川です。ここでは遡上魚狙いと言うことで、下流側を攻めてみました。雨の影響で少し水量は多かったのですが、ササ濁り程度と状態はそんなに悪くありませんでした。　ここではミノーを中心に使い、時々難しそうなポイントはスプーンという感じで攻めたのですが、一度わずかな当たりを感じただけでした。　そこで、今度は別な川に移動したのですが、移動しているうちに雨が激しくなり、また川もだいぶ濁りが入っていました。　それではと、また別な川に移動したのですが、こちらは雨の影響で完全にドロ濁りとなっており、とても釣りになる状況ではありませんでした。雨も激しいままでしたので、残念ながら納竿としました。　川を変えずに、野内川の上流を攻めればまた違った結果だったかもしれませんが、来週また頑張ります。
1	3月21日(水) 早朝～昼前小雪後晴れ気温：-3℃～7℃	場所：秋田県荒川川、小坂川、長木川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹コメント：　青森市在住に変わりましたが、やはり秋田の渓流解禁は外せないということで、早朝からいつもの荒川川に行きました。毎年同じ場所で解禁を迎えているのですが、今年は３月になってから降った雪が山では結構残っていましたが、すでに一度雪代が出た後ということで、水量は例年より少なめという感じでした。　さて、いつもの場所で釣り始めたのですが、魚の反応がまったくありません。やはり水量が少ないせいかと思いながら釣り下ったのですが、さっぱりでした。そこで、今度は少し上流に移動したのですが、この１年の間にだいぶ流れが変わっており、魚が貯まる深みがなくなっていました。　次に小坂川に移動しました。ここも夏なら尺ヤマメの実績がある場所で、水量が少ないといってもそれなりに水深があるところですが、やはりダメでした。そうしているうちに、小坂在住のＦ氏との待ち合わせの時間になったので、場所を小坂川の上流に移動し、情報交換しながら少し同じポイントを攻めてみましたが、やはり魚の反応がありませんでした。　最後に長木川に移動し、下流に下りながら何カ所かポイントを回ったのですが、こちらもさっぱり反応がありませんでした。

２００７年　サクラマス釣り

№	日　時　等	釣　　行　　記　　録
1	6月１日(金) 早朝～昼晴れ気温：13～23℃	場所：秋田県米代川釣方：ルアー（スプーン、ミノー使用）釣果：０匹コメント：　２年ぶりに米代川のサクラマス解禁に行ってきました。今年は青森市からなのでちょっと距離がありましたが、前夜にいつもの切石（ニツ井）のポイントに行きました。今年は解禁が金曜日ということもあり、１日休めば３連休にできるためか、例年よりも待機している人が多いように感じました。　あと、戸惑ったのが、今までなら１日の朝、少し明るくなってから川に降りていけば良かったのですが、深夜から川に降りる人がいたため、急遽午前２時前に川に降りることになりました。夜が明けるまでの２時間以上、眠くて暇でした（救いはあまり寒くなかったことです）。　さて、天気は快晴なことから、３時半位には薄明るくなり、周りではルアーのキャストが始まりました。私はそれより少し遅れて、いつものようにまず18gのスプーンで少しアップクロスにキャストし、底を転がすような感じで探ってみました。あとは、これを延々繰り返すのですが、なかなか周りでも釣れている気配がありません。私の近くでは、5時前に隣の方がニゴイを釣り上げた位です。　6時位になり、移動しようと思い車に戻るとちょうど隣に車を止めた方も戻ってきて、様子を聞いたところ、私より少し上流では2匹サクラマスを釣った人もいたみたいですが、全般に低調な感じでした。　その後、藤琴川の方に移動しようと思ったのですが、少し川沿いに移動し、新銀杏橋のあたりを見てみると、やはり例年より釣り人が多い感じでした。ただ、少し様子を見ていたのですが、サクラマスを釣り上げている人はいませんでした。　その後、藤琴川合流地点で人が減っていたので、少しキャストしましたがこちらもダメでした。　次に藤琴川を様子を見ながら遡り、八坂の堰堤に行きました。こちらは堰堤下がすっかり様子が変わっておりビックリしましたが、サクラマスのライズを見て少しやる気を出して頑張りました。人もそんなにいなかったのでチャンスだったのでしょうが、やはりダメでした。　後は足で稼ごうと、藤琴川沿いの車で入りにくそうなところに歩いていって、何カ所か良さそうなポイントでキャストしましたが、やっぱりダメです。　気温もかなり高くなり、疲れてきたので昼食も兼ねて、帰り道方向になる大館に移動し、こちらでもう一度挑戦するつもりだったのですが、いいポイントは混んでいることから諦めて、サクラマス挑戦を終えました。　今年の米代川の解禁の様子は、後になれば釣り雑誌でわかるでしょうが、どうだったのでしょうか。（帰り、青森県内の渓流で少しだけ遊び、なんとかヤマメ１匹が相手してくれました（＾＿＾；））。

２００７年　海釣り

№	日　時　等	釣　　行　　記　　録
1	10月27日(土) 早朝曇り	場所：青森市造道漁港近くの岸壁釣方：ジグ（38g）使用釣果：２匹　職場の上司から、海でサワラが釣れていると１０月上旬から聞かされていましたが、なかなか行けずようやく行くことができました。早朝のみの一本勝負と言うことで、日が昇る前に岸壁にたどり着き、明るくなるのを待って釣り始めました。　今回は、サワラが居るポイントまで飛距離が必要だということで、投げ釣り用の4.5mのロッドに16ポンドラインを巻いた4号のリール、そしてピンク系の38gのメタルジグというシステムです。　調子がいい時にはナブラが見えて、カモメも多数いるとのことでしたが、とくにそれらしきものは見えなかったので、ひたすら沖合までメタルジグを投げるということを繰り返しました。　重いジグを投げ、それを巻き取るのは結構力が入り、段々肩が痛くなってきましたが、それでも投げ続けているうちに上司もやって来て、一緒に釣りを始めました。　そしてとうとう待望のあたりが有りました。ジグをしゃくった時にガツンときたのです。初めての釣りなので魚のサイズと引きの関係が分からず、ただラインが16ポンドということを信じて、リールを巻きましたが、手元に来たときのノシはさすがに強力でした。　それでも上司のタモ入れしてもらい、なんとか待望の１匹を上げることができました。サイズは50cm弱で、そんなに大きくはありませんでしたが、初めてのサワラなので嬉しかったです。そして、またキャストしたら今度はすぐにあたりがあり、少し慣れたこともあって、１匹目よりは楽に釣り上げることができました（サイズは１匹目よりやや小さかったです）。　その後、残念ながらあたりは止まり、上司や回りも釣れていないことから終了としました。　今回釣ったサワラ２匹の写真

２００７年　サケ釣り

№	日　時　等	釣　　行　　記　　録
2	12月1日(土） 8:30－14:00 晴れ	場所：十和田市奥入瀬川（さけ釣り調査区間）釣方：ルアー（ミノー、スプーン使用）釣果：１匹コメント：　昨年は、行った時期が早かったため、まだサケがあまり遡上しておらず苦戦しましたので、今年はできるだけ遅く申し込みをしました。　受付をして、開始直前の説明のあと、最近釣れているという下流部にすぐ移動しました。とりあえず調査区間の一番下流に行ったところ、サケが群れている場所があり、そこには既に先行者がいましたので、少し上流で釣らせてもらうことにしました。　多少川に入り込み、上流から下流にダウンで投げて釣るという作戦です。昨年はサケの姿がほとんど見えなかったので、期待は大です。　新たに購入した18gのスプーンをキャストしていたところ、9時位にキャストしたスプーンが根掛かりしたように感じました。ロッドをあおってもまったく外れる気配が無く、しかたなく下流に移動して外そうとしました。ところが、この時サケの背びれにスレ掛かりしていたのです。近寄ってロッドをあおると、何となく微妙に動くような感じがします。その時、ようやくサケにヒットしたのだと気づき、引き寄せようとしましたが、とにかく重い手応えでした。　その後、サケも釣られたのに気づいたのか、逃げようとしますが、とにかくトルクの有る重い引きで、ニジマスのように一気に走るわけではありませんが、スレ掛かりということもあり、なかなか近寄ってきません。それでも、ラインが新品の16ポンドということもあり、ドラグを鳴らしながら強引に岸に寄せ、ようやく釣り上げることができました。サイズを図ると74cmと昨年よりもかなり大きく、釣り味と合わせて満足できる１匹でした。　引き続きもう１匹を狙ったのですが、残念ながらヒットは続かず、その後一度管理棟前までもどり、何カ所か回りながら最初の場所に戻ったのですが、結局釣れたのはこの１匹だけでした。　戻ってから、この日の釣果速報を見たら、平均3匹を超えていたので、もう少し頑張ればと悔やまれました。来年もまた挑戦したいと思います。　釣ったサケ（74cm）の写真　管理棟前の奥入瀬川の様子（朝）
1	10月25日(木) 7時～10時晴れ気温：4～12℃	場所：青森県六ヶ所村尾駮漁港釣方：ルアー（浮きスプーン使用）釣果：０匹　今回初めて、六ヶ所村のろっかしょ産業まつりで開催されるサケの一本釣りに行ってみました。　ここは、最後に写真を示しましたが、漁港の一部を網で区切り、そこに海で取れたサケを放して釣るというもので、三陸で多く行われているスタイルです。　参加料は2000円で、釣れなくてもメスサケ１匹プレゼントというおいしい内容でした（三陸ではオスサケのプレゼントでした）。　青森市から約２時間かけて尾駮漁港に開始の７時前に付いたのですが、すでに１０人以上の方が準備をしていました。平日のためか、最終的に定員の３０名は満たしていなかったと思います。　網で仕切った部分では、サケが泳いでおり、所々で背びれが見えます。また、岸の近くでは近寄ってきたサケの全身も見えました。　天気もよく、サケの活性も高そうだったので、今回はリミットの３匹と思って、７時から餌付きスプーンをキャストしました。　しかし、その後が大変でした。とにかくサケの反応が悪く、私だけでなく回りで釣っている人も、誰も釣れないのです。一人でも釣れればまた違うのでしょうが、ガラ掛け禁止なので、純粋にサケに口を使わせなければいけません。サケが固まっている向こう側にスプーンをキャストしても、スプーンにはまったく見向きもしません。　結局、終了時間は１１時だったのですが、誰も釣れない状況に疲れ、１０時に切り上げて、おみやげにメスサケを１匹貰って帰りました。　会場の尾駮漁港の様子

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